アラフォー世代から変化しやすい自律神経バランス改善法

自然療法

こんにちは

アラフォー専門のお悩みを薬に頼らず自然療法で整えるこいたひろみです

 

まだまだ続く外出自粛
子供だけでなく大人までが一遍にして
生活の仕方ががらりと変わった人も多いのではないでしょうか?

さて
最近何となくだるかったり、頭痛や腰痛が治らなかったりしませんか?
今回は女性ホルモンと自律神経について書きます。

人間にはバランスをと整える仕組みができている

 

人間には体のバランスを整える機能(ホメオスタシス)という
恒常性機能が備わっています。

外部の環境に関わらず神経、内分泌(ホルモンなど)、免疫などが
一定の状態を保とうとする機能です。
そのホメオスタシスが備わっていることで生きていられるという事です。

ただし自分が気づかないうちに
ストレスや年齢、環境などからこのホメオスタシスが
崩れやすくなっていることで、
様々な症状を起こしやすくなります。
更年期症状もその中の一つとも言えます。

その中の今日は神経(自律神経)についてお話ししたいと思います。
神経にはいろいろな種類があります。

ここでいう神経は自律神経を意味します。
自律神経という言葉は耳にする事があるかもしれません。

自律神経は体温、呼吸、血圧、消化などをコントロールする神経です。
自律神経には2種類あって交感神経と副交感神経があります。
これらは互いに相反する作用をする事で、
どちらかに傾き過ぎたらもう一方の神経が
ブレーキをかける仕組みになっているとイメージするといいでしょう。

 

交感神経=心拍数や血圧を上げ、体は戦闘態勢
副交感神経=交感神経の逆の働き、リラックス

この自律神経が24時間365日あなたの体を整えてくれているのです。
この乱れが自律神経失調症になるわけです

 

 

 

自留津神経失調症と更年期は隣り合わせ

この自律神経のバランスがくるってしまう原因は
人それぞれ。
おもな原因として

・ストレス
・生活の乱れ
・環境の変化
・女性ホルモンの影響
などなど

症状も様々
・立ちくらみ
・息苦しい
・不眠
・手足がしびれる
・寝ても寝足りない
・食欲不振
・だるい
・イライラする
・頭痛、肩こり、腰痛
などなど

病院に受診しても明らかな原因が分からないと
たいていこの病名を付けられます。

CMにも
「だるおも~」っていてる女優さんの
あんな感じです。

ではホルモンの影響でどうして同じような症状になるのでしょうか?

この女性ホルモンは視床下部(ししょうかぶ)や脳下垂体(のうかすいたい)という
場所から分泌されます。

また自律神経を調整する血圧や脈拍、体温、なども
視床下部が関与しています。

女性は40代前後から女性ホルモンが減少してきます。
また、閉経も関与してくると、脳はホルモンを何とか
維持しようとホルモンを出すように卵巣に指令を出します。

指令を出されても,もうその指令に答えることができず、
脳は混乱し暴走することで自律神経も同じくして
暴走してしまうというわけです。

先ほど自律神経失調症の症状をいくつか出しましたが、
更年期になると症状は200種類以上とも言われています。

だから

みんな同じ症状とは言えないのです。
なので、一般の人には
ただの「なまけ病」とか言われてしまいやすいのです。

よく何かあると
更年期!更年期!と言われがち。
今まで人生女性として生きてきたのを
捨てられるような言い方をされる方もいて
心身ともにつらい思いをしている方も多いのです。

だから私は更年期とは言わず
「お年頃}と言っています。

 

この更年期(お年頃時期)は誰でもやってくる?

お年頃はいつでもやってきます。
ただ症状が強い人からほとんどない方まで様々です。

余談ですが、最近男性にも更年期ってあるのをご存知でしたか?
ただ女性に比べて男性の方が発症年齢が高いと言われていて
女性がなんとなく落ち着いた頃発症することが多いらしいです。

そう、お年頃は誰でも起こりうる一つの通過点
思ってはいかかでしょうか?

 

 

 

 

自律神経整える方法

女性ホルモンが減ることで自律神経のバランスが崩れるのであれば、
女性ホルモンが増えればいいのでは?って
誰もが思いますよね?

女性ホルモンの減少が原因で様々な症状がでるのは
年齢が増すにつれ人間の宿命でもあると
私は思っています。

その流れに私たち女性は
うまく付き合っていく必要があるのではないでしょうか?

そうは言っても、つらい症状は困りますよね?
テレビや雑誌でよく聞く「イソフラボン」


このお年頃時期の対策商品がたくさんあります。
食材とかでもよく聞かれる「イソフラボン」

このイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンという
ホルモンの化学式が似ていることから
注目されています。

食べ物からとるとなると
大豆、納豆、豆腐などに含まれていると言われています。
ただ、多く摂ればいい問題でもなく
摂りすぎると、体の外に排出されてしまいます。
しかも効力は1000分の1ともいわれています

 

そうなると
手軽に効果的に摂ろうと、大体サプリメントや
症状を和らげる薬を摂る方が増えてきます。
自然療法を主に伝えている私は
あまりお勧めしません。

サプリメントは手軽でいいのですが
サプリメントを摂っていればいいという事ではないと
私は思っています。

あくまでもサプリメントは補助食品あって
自分の体の過程に沿わない気がするんです。
ただし、症状がつら過ぎて
生活に支障が出るのであればお薬やサプリもありとも
思っています。
予防や我慢できるほどでしたら、

は自分の体を整えることが先決と思っています

私たちの体は自然と共に生きているのであって
命を器械などに代行してもらう事は不可能だし
不自然だからです。

なので普段から自分の体と向き合う時間を作ることを
心がけることが大切だと思います。

そんな自律神経を整える方法として
私がお勧めするもの

1 ゆっくりする時間をわざと作る

好きなハーブティーを飲んだり
(コーヒーもいいのですが刺激の少ない物がいいです)

好きな音楽をかけたりするだけでもいいです。

 

2 バランスの良い食事をとる

テレビや雑誌では主に先ほどお伝えした
「イソフラボン」の多い食品をお勧めしていますが

私はあえてこれがいいというより、
バランスの取れた食事をとることをお勧めします。

私たちの体は食べたもので出来ているともいわれています。
コンビニ弁当やお惣菜ばかりはあまりお勧めしません。

 

3 適度な運動をする

 

運動不足は体の筋肉を動かさないことで
血液の循環も悪くなりがち。
最近運動していないなあ~と
思うようであれば、負担の少ない運動から始めるといいでしょう

かなり地味ですが、ラジオ体操お勧めです。
何回か続けて実施してみると体が動きやすくなりますよ。
(その方によって効果の違いはありますが)

 

4 十分な睡眠をとる

 

睡眠をとることは
体の修復を促すことにつながります。
それだけでなく
自律神経のバランスを整えるのには
質の良い睡眠は不可欠でしょう。

 

 

どんなことにもつながるのですが
人間が生きていくには血液がとても大事です
血液が滞りなく全身を巡っていることで
健康を維持できるのです。

そのためには
食事
運動
睡眠は絶対必要と言えます。

 

そして可能であれば自分のバランスを知ることで
何を摂ればいいか知れるので、自分の必要な食材を
摂ってバランスを整えるといいでしょう。

そんな時に私が使っているアイテム
「嗅覚反応分析」です。
https://ahis.or.jp/about/

 

これは嗅覚を使った体分析法で
香りの好みで今の自分の体の状態をグラフ化して
読み解いていくもの。

これは嗅覚反応分析士でないと
分析ができないのですが
自分に何が必要か知れるツールですので
ぜひ一度体験してみてはいかがですか?

 

 

もちろん私も嗅覚反応分析士です。
全国に実施店があるので探してみては?

ページが見つかりません。 - AHIS認定スクール 嗅覚反応分析を学ぶ
この記事を書いた人
クレイと嗅覚反応分析法のサロン&教室 クローバー
小板 裕美

プレミアムクレイソムリエ嗅覚反応分析士 トレーナー
リフレクソロジスト正看護師(20年)

自然療法を8年経験 トータル700名以上のクライアントさんと関わってきました。 約20年間看護師として働きココロもカラダも疲れてしまったことで体調を崩してしまい、薬漬けの生活を十何年も送ってきました。 その中でリフレクソロジーやアロマと出会い薬漬けの日々から脱出した経験があります。

今までの看護師時代や今までに起こった経験を生かして 「薬に頼らない体づくり」をお伝えするお仕事をしています。実は娘もアトピー性皮膚炎で辛い日々を過ごした経験があります。今は私も娘も元気に生活しています。

薬も時には大事です。 でも、なんでもかんでも薬を使うのではなく 自分の体を信じてみることを知ってもらいたい! そんな思いでいる私です。今は嗅覚反応分析やクレイを併用して自然療法を誰もが簡単に使えるようにケアを伝えています。

小板 裕美をフォローする
自然療法
シェアする
小板 裕美をフォローする
訪問サロンクローバー
タイトルとURLをコピーしました